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「ワクチン十分用意できた」 米、16歳以上の全国民接種へ

バイデン米大統領=15日、ワシントン・ホワイトハウス(AP)
バイデン米大統領=15日、ワシントン・ホワイトハウス(AP)

 【ワシントン=黒瀬悦成】米疾病対策センター(CDC)は19日、16歳以上の米国民が新型コロナウイルスのワクチン接種を受けられるようになった、と発表した。バイデン大統領も同日、ビデオ声明で「ワクチンは十分に用意できた。自分自身と家族、そして隣人を守るためワクチンを接種してほしい」と述べ、集団免疫状態を早期につくる重要性を訴えた。

 米国では大半の州でワクチン接種の対象年齢を既に16歳に引き下げている。さらに19日、新たに6州が引き下げに踏み切り、全米50州と首都ワシントンなどで16歳以上が対象になった。16歳未満の接種は保健当局が安全性を検証中で、現時点では承認されていない。

 またCDCは同日、基礎疾患があり新型コロナ感染で生命を脅かす合併症を発症するリスクが高い16歳以上の米国民は、直ちにワクチンを接種すべきだと勧告した。

 CDCによると19日現在、ワクチン接種を完了した米国民は人口の25・7%にあたる約8537万人。65歳以上では64・9%が接種を終えるなど、ワクチンの安定供給と接種が急速に進んでいる。

 一方でCDCは、ニューヨークなど東部諸州やカリフォルニアなどの太平洋沿岸の州、中西部ではワクチン接種が進む一方、深南部の州では接種が遅れていることも明らかにした。

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