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コロナ代替ワクチンは「ヨーグルト」 韓国で騒動、専門家は効能否定

「新型コロナウイルスを8割近く抑制する」との研究成果が発表されたヨーグルト飲料=15日、ソウル(時吉達也撮影)
「新型コロナウイルスを8割近く抑制する」との研究成果が発表されたヨーグルト飲料=15日、ソウル(時吉達也撮影)

 【ソウル=時吉達也】新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、「ヨーグルト飲料がウイルスを8割近く抑制する」との研究成果が韓国で発表され、商品が一斉に売り切れるなどの騒動に発展した。専門家は発表内容が誇張されているとして“代替ワクチン”の効能を否定、保健当局も「効果は検証されていない」と冷静な対応を呼びかけている。

 聯合ニュースなどによると、ヨーグルト飲料「ブルガリス」を販売する南陽乳業の関連研究所は13日、同商品について「インフルエンザウイルスを99・999%死滅させ、新型コロナについても77・8%を抑制する効果が確認された」と発表。同社の株価は14日、前日終値に比べ一時約28・6%高騰するなどした。

 しかし、商品をウイルスに直接振りかけたとする実験内容について、専門家らは「体内に入ったウイルスへの効能が検討されいない」などと指摘。「適切な研究結果とはいえない」との見方を示している。

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