PR

ニュース 国際

ロシア側はバイデン大統領の露批判に触れず 発表に温度差

ロシアのプーチン大統領(タス=共同)
ロシアのプーチン大統領(タス=共同)

 【モスクワ=小野田雄一】ロシア大統領府は13日、プーチン大統領とバイデン米大統領の電話会談が同日行われたと発表した。米国はバイデン氏がロシアによるウクライナ国境付近での軍備増強に懸念を伝え、ロシアによるサイバー攻撃や選挙干渉に確固たる措置を取ると明言したと発表したが、ロシアはそうした内容には触れなかった。

 露大統領府によると、会談は米国の提案で実施。両首脳は世界的な安全保障の確保に向けた対話を継続する意思を確認した。また、バイデン氏が米露の軍備管理やイラン核問題、アフガニスタン情勢、気候変動問題について米露の立場を調整することに関心を示し、プーチン氏との直接会談を提案したとも発表した。

 一方、親露派武装勢力とウクライナの間で紛争再燃の緊張が高まっているウクライナ東部情勢をめぐっては、「プーチン氏が従前の和平合意に基づく政治的解決に向けたアプローチを説明した」と発表するにとどめた。

 プーチン氏はこれまで、ロシアの軍備増強はウクライナによる軍事的挑発が理由だと主張しており、バイデン氏にも同様の立場を伝えたとみられる。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ