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北朝鮮の新潜水艦完成か

2019年7月23日付の朝鮮労働党機関紙、労働新聞が掲載した北朝鮮の潜水艦(コリアメディア提供・共同)
2019年7月23日付の朝鮮労働党機関紙、労働新聞が掲載した北朝鮮の潜水艦(コリアメディア提供・共同)

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮が3000トン級の新型潜水艦の建造を終え、進水式の時期を探っているとの分析が韓国で出ている。金日成(キム・イルソン)主席生誕記念日の15日と前後して進水式を行う可能性も指摘されている。日米韓当局は、対北政策の見直しを進めてきたバイデン米政権を牽制(けんせい)するため、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の試射に踏み切る事態を警戒している。

 韓国の聯合ニュースによると、米韓情報当局は、北朝鮮が東部、新浦(シンポ)の造船所で建造を終えた新型潜水艦はSLBM3発を搭載可能と分析。「ロメオ級」(1800トン級)を改造したもので、全幅7メートル、全長80メートル前後とみられている。

 金正恩(ジョンウン)朝鮮労働党総書記(当時は委員長)が2019年7月に建造中だったこの潜水艦を視察したと報じられていたが、建物内部で作業が進められ、衛星での捕捉が難しかった。米韓当局は通信傍受などから完成したと判断したという。

 他にも4000~5000トン級と推定される新型潜水艦も建造中で、新型SLBMが搭載される見通しという。

 米国の北朝鮮分析サイトも新浦でSLBM試射用バージ船からミサイル発射管を移す動きを伝えている。

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