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ミャンマー情勢、安保理隠せぬ亀裂…中露不参加で非公式会合開催

国連本部=アメリカ・ニューヨーク(宮川浩和撮影)
国連本部=アメリカ・ニューヨーク(宮川浩和撮影)

 【ニューヨーク=平田雄介】ウッドワード英国連大使は9日、国軍クーデターによる混乱が続くミャンマー情勢をめぐり、中国やロシアが参加しない一部のメンバー国による安全保障理事会の非公式会合を開催した。2月1日に起きたクーデターの後、公式会合での一致した対応を模索してきた安保理だったが、参加国の間の温度差が大きく、亀裂を隠し切れなくなった。

 英国のほか、米国、フランス、ノルウェー、アイルランド、エストニアが出席。ミャンマーのチョー・モー・トゥン国連大使らが情勢を報告する。

 非公式会合でアウン・サン・スー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)議員らが臨時政府として組織した「ミャンマー連邦議会代表委員会」(CRPH)の将来性などを協議する。

 会合の様子はインターネットで生中継された。打開策を模索するよりも、民政復活へ抗議デモの参加者を支える狙いがありそうだ。

 一方、ドゥジャリク国連事務総長報道官は8日、ブルゲナー事務総長特使(ミャンマー担当)をタイに派遣すると発表した。中国など、ミャンマーの近接国への訪問も調整している。

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