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拿捕した韓国船長をイランが解放 核合意協議影響か 

イラン革命防衛隊に拿捕された韓国船籍の石油タンカー=1月4日、ペルシャ湾(タスニム通信提供・AP)
イラン革命防衛隊に拿捕された韓国船籍の石油タンカー=1月4日、ペルシャ湾(タスニム通信提供・AP)

 【ソウル=時吉達也】中東・ホルムズ海峡近くのペルシャ湾で1月、イランが韓国船籍のタンカーを拿捕(だほ)した問題で、韓国外務省は9日、抑留されていた船長が解放され、タンカーが現地から出航したと発表した。

 タンカーは海洋汚染を引き起こしたとして拿捕されたが、米国の対イラン制裁に伴って原油代金が韓国の銀行に凍結されたままだったことから、イランがその解除を迫って韓国に圧力をかけたとみられていた。今回の船長解放は、イラン核合意の立て直しに向けたバイデン米政権とイランとの間接協議が6日に始まったことが影響したとの見方も出ている。

 韓国は事件発生後の協議で、凍結資金の一部をイランの国際機構分担金の支払いに充てたり、スイスのイラン側口座に移したりすることで米国と合意。船長を除く船員19人は2月までに解放されていた。

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