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スー・チー氏解放要求のミャンマー駐英大使、締め出される「武官が大使館を占拠」 

ロンドンのミャンマー大使館の外で、職員と話すミャンマーのチョー・ズワ・ミン駐英大使(中央)=7日(AP)
ロンドンのミャンマー大使館の外で、職員と話すミャンマーのチョー・ズワ・ミン駐英大使(中央)=7日(AP)

 【ロンドン=板東和正】ミャンマーのチョー・ズワ・ミン駐英大使が7日、ロンドンの在英ミャンマー大使館から締め出された。チョー・ズワ・ミン氏は国軍の指示を受けた駐在武官らが同氏を締め出したと主張している。ロイター通信などが報じた。

 チョー・ズワ・ミン氏は3月に発表した声明で、国軍を批判し、拘束されたアウン・サン・スー・チー氏らの解放を求めていた。

 英メディアによると、チョー・ズワ・ミン氏は7日、外出後に駐在武官らに大使館の入館を拒まれ、自身の車の中で一晩を過ごした。8日夕の時点でも締め出されたままという。

 ロイターは複数の外交筋の話として、大使館のチット・ウィン副大使が大使権限を引き継いだと伝えた。副大使が締め出しに関与した疑いも指摘されている。

 チョー・ズワ・ミン氏は英メディアなどに対し、同氏の入館を拒んだ駐在武官らは「(国軍側から)指示を受けていると言った」と明かした。駐在武官らが大使館を「占拠した」とし、「これは一種のクーデターだ」と訴えた。

 ラーブ英外相は8日、自身のツイッターで「ミャンマー軍事政権による脅迫行為を非難し、チョー・ズワ・ミン氏の勇気に敬意を表す」と投稿した。

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