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台湾、衝突まで1・9秒、死亡の運転士、急ブレーキ

台湾東部・花蓮の特急列車事故現場で6日、事故車両をトンネルから撤去する作業員ら(中央通信社=共同)
台湾東部・花蓮の特急列車事故現場で6日、事故車両をトンネルから撤去する作業員ら(中央通信社=共同)

 台湾の運輸安全調査委員会は6日、事故を起こした特急列車に搭載されたドライブレコーダーの映像を報道陣に公開し、ブレーキが利き始めてから線路に滑り落ちた工事用トラックに衝突するまで1・9秒しかなかったと明らかにした。

 死亡した運転士、袁淳修さん(33)は危険を察知した瞬間に急ブレーキをかけ、衝突を避けようとしたとみられる。列車は直前のトンネルを抜けて右カーブを走行。右手の崖に遮られ前方の視界は狭く、トラックをとらえた直後に衝突し、次のトンネルの左側入り口に激突していた。

 トラックのドライブレコーダーを解析した結果、線路に転落したのは衝突の約1分前だった。直前のトンネルからトラックが落ちた地点まで約250メートル。列車は時速120キロ以上で走行中で、ブレーキをかけて停車するまで約600メートルが必要だった。(共同)

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