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グーグル、OS著作権でオラクルに勝訴 巨額賠償を回避

グーグルのロゴ=米カリフォルニア州(ロイター)
グーグルのロゴ=米カリフォルニア州(ロイター)

 米連邦最高裁は5日、米グーグルのスマートフォンの基本ソフト(OS)「アンドロイド」が、米ソフトウエア大手オラクルが持つ著作権を侵害していないとの判決を言い渡した。10年余りにわたる訴訟で、グーグル側が勝訴し、巨額の損害賠償の支払いを回避した。

 オラクル側の訴えが認められると、ソフト開発に大きな影響を与える可能性があるとして、IT業界で注目されていた。下級審では判断が分かれたが、最高裁は、米著作権法で認められている「公正使用」(フェアユース)に当たるとの判断を示した。

 オラクルは2010年、コンピューター大手サン・マイクロシステムズを買収。オラクルは同年、グーグルのアンドロイドが、サン開発のプログラミング言語Java(ジャバ)に関する特許権を侵害しているとして提訴した。

 判決文によると、グーグルが複製した約1万1500行のコードは、APIと呼ぶツールの一部。異なるソフト同士をつなぐ窓口の役割を果たすもので、最高裁は著作権保護を損なう可能性は低いとした。複製した割合はAPI全体の0・4%に過ぎないとも指摘した。(共同)

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