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台湾脱線事故で義援金、3日間で2億円超 蔡総統や首相も

台湾東部・花蓮県で起きた特急列車事故現場で4日、ディーゼル車(右)とショベルカーを使ってトンネル内から壊れた車両の撤去を進める作業員ら(中央通信社=共同)
台湾東部・花蓮県で起きた特急列車事故現場で4日、ディーゼル車(右)とショベルカーを使ってトンネル内から壊れた車両の撤去を進める作業員ら(中央通信社=共同)

 台湾の陳時中衛生福利部長(衛生相)は5日、特急列車脱線事故を受け、被害者や家族に対する義援金がわずか3日間で6千万台湾元(約2億3千万円)超寄せられたと明らかにした。同部は3日から義援金受け付けを開始、30日まで続ける。

 また、蔡英文総統と頼清徳副総統、蘇貞昌行政院長(首相)はそれぞれ給与1カ月分を義援金に充てるとした。蘇氏は報道陣に対し「個人的な心の表明」とした上で、政府として犠牲者の家族や被害者に十分な補償をするために全力を尽くすと表明した。

 台湾では大きな災害や事故が発生した際、多くの義援金が寄せられる。2011年3月の東日本大震災では、国・地域別で最大規模の200億円が集まり、日本に提供された。台湾生活が長い邦人男性は「台湾人には弱者に寄り添う優しさがある」と話した。

 事故では50人が死亡、209人が負傷した。

 義援金について、陳氏は管理委員会を立ち上げ、使い道について検討した上で結果を公表するとした。(共同)

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