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米首都の連邦議事堂敷地に乗用車が突入 警官1人が死亡 容疑者は射殺

鉄製バリケードに突っ込んだ乗用車(左)=米ワシントン(ロイター)
鉄製バリケードに突っ込んだ乗用車(左)=米ワシントン(ロイター)

 【ワシントン=黒瀬悦成】米ワシントンの連邦議会議事堂の敷地で2日、乗用車が鉄製のバリケード付きの検問所で警備していた警官隊に突入し、車を制止しようとした警官1人が死亡、1人が負傷した。車に乗っていた容疑者は別の警官らに現場で射殺された。議事堂警察が記者会見で明らかにした。事件を受け、議事堂一帯は数時間にわたり封鎖された。

 議事堂警察によると、容疑者はバリケードに車を衝突させた後に車外に出て、刃物を振りかざして警官隊に近づこうとして射殺された。首都警察の長官代行は「現時点でテロとのつながりはない」との見方を明らかにした。

 FOXニュースによると容疑者は中西部インディアナ州出身の25歳の男で、警察が動機や背後関係を調べている。

 議事堂警察の要員が死亡したのは、1月6日に起きたトランプ前大統領の支持勢力による議事堂襲撃事件で警官1人が暴徒に殺害されたのに続き2人目。

 議事堂周辺では1月の襲撃事件を受け、大統領選でのトランプ氏の敗北を認めない勢力や極右組織による新たな国内テロ事件が起きる恐れがあるとして、州兵部隊も動員して厳重な警戒態勢が敷かれていた。

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