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露反体制派ナワリヌイ氏、獄中でハンスト入り 医療提供求め

ナワリヌイ氏が収監されているモスクワ近郊の刑務所=2月28日(ロイター=共同)
ナワリヌイ氏が収監されているモスクワ近郊の刑務所=2月28日(ロイター=共同)

 【モスクワ=小野田雄一】ロシアの刑務所に収監されている反体制派指導者、ナワリヌイ氏は3月31日、支援者を通じてインスタグラムにメッセージを投稿し、刑務所側に必要な医療の提供を求めるためにハンガーストライキを行うと表明した。

 ナワリヌイ氏によると、同氏は背中に痛みがあり、足の感覚がない状態。治療や薬の提供を求めているが、刑務所側は応じていないという。さらに一晩に8回起床させられる拷問を受けているほか、刑務所側は同氏のベッド周辺を掃除しないよう他の収監者を脅しているとした。

 ナワリヌイ氏は「囚人がなぜハンストをするか。それは収監されたことのない人だけの疑問だ。内部にいれば分かる。それしか闘争や意見表明の手段がないからだ」と訴えた。

 イタル・タス通信によると、刑務当局は同日、「ナワリヌイ氏は必要な医療措置を受けている」とし、睡眠妨害もしていないと反論した。

 ナワリヌイ氏は収監後、健康問題を訴え、妻のユリアさんがプーチン大統領に治療のための釈放を認めるよう呼び掛けていた。しかし大統領府は刑務当局の問題だとして関与しない立場を示している。

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