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米軍、「東海」を訂正「日本海か朝鮮半島東海岸沖 とすべきだった」 在韓軍でも表記

米インド太平洋軍のデービッドソン司令官=2020年10月22日、東京・首相官邸(AP)
米インド太平洋軍のデービッドソン司令官=2020年10月22日、東京・首相官邸(AP)

 【ワシントン=黒瀬悦成】米インド太平洋軍は25日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて24日に出した声明で、ミサイルが発射された方向の海域について韓国が主張する日本海の呼称である「東海」を使用したのは、本来は「日本海または朝鮮半島東海岸沖」と表記すべきだったとする訂正文を発表した。

 米政府機関が国内外の地名表記で基準とする米地名委員会は、「日本海」を標準表記としており、訂正文でも「日本海が唯一(正式に)認められた表記であるとする米国の立場に変更はない」と強調した。

 インド太平洋軍が「東海」の表記を使用したことに対しては、坂井学官房副長官が記者会見で「日本海が国際的に確立した唯一の呼称だ」として、米政府に訂正を求めたことを明らかにしていた。

 一方、在韓米軍が24日に発表したミサイル発射に関する声明でも、「東海」の呼称が使われていたことが分かった。

 また、北朝鮮が昨年3月上旬から下旬にかけ、日本海に向けてミサイルを立て続けに発射した際も、在韓米軍は声明で「東海」の呼称を使用し続けていることから、米軍内部で表記をめぐる通達が徹底していない可能性がある。

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