PR

ニュース 国際

北朝鮮非難決議を採択 国連人権理、14年連続

北朝鮮による拉致問題で、早期解決を訴える署名を内閣府の三ツ林裕巳副大臣(右端)へ提出した被害者家族の増元照明さん(左端)ら=23日午前、東京都千代田区
北朝鮮による拉致問題で、早期解決を訴える署名を内閣府の三ツ林裕巳副大臣(右端)へ提出した被害者家族の増元照明さん(左端)ら=23日午前、東京都千代田区

 国連人権理事会(47理事国)は23日、北朝鮮の人権状況を非難し、日本人拉致被害者らの早期帰国を求めるなどした決議を採択した。欧州連合(EU)が提出し、理事国の日本は昨年に続いて賛同を示す共同提案国に加わるにとどまった。同様の決議は14年連続。

 日本は2018年まで11年連続で、同様の決議案を文面の起草段階から主導して提出。だが日本人拉致問題解決に向けた日朝対話を狙った19年に共同提出を見送り、共同提案国にも加わらなかった。昨年は共同提案国には名を連ね、今年もこの対応を踏襲した。

 決議は「日本や韓国から拉致された人たち全員の即時帰国の実現」を要求。北朝鮮が長年にわたり、自国民に対して組織的な人権侵害を行ってきていることなどを強く非難した。

 採択を前に北朝鮮は「決議は政治的だ」などとして受け入れられないと反発。中国、ロシア、キューバ、ベネズエラが全会一致に同調しない意向を示したが、投票には持ち込まれず、そのまま採択された。日本は採択を前に発言しなかった。(共同)

関連トピックス

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ