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【ポトマック通信】コロナ禍の春、「桜祭り」バーチャル開催のアイデア

 さしずめ三寒四温のような日々を経て、米国でも春がすぐそこまでやってきたのを実感する。新型コロナウイルスの新規感染者数が1月中旬をピークに減少傾向にあることも手伝い、人々の行動は日々、活発になっている。

 米各地ではコロナワクチンの接種が進む一方、マスク着用の義務を解除したり、店舗の営業規制を撤廃したりする動きが広がる。西部カリフォルニア州では有名なテーマパークが4月末に営業を再開するとの発表があったほか、東部ニューヨーク州では大リーグなどのスポーツや芸術の分野で施設の入場制限が4月1日から緩和される。

 学校の再開も進んでいる。私が住むワシントン近郊のメリーランド州では、一部の対面授業が再開され、徐々に通常モードに戻りつつある。

 そんな中で、例年なら国内外から観光客が集まるワシントンの「全米桜祭り」は今年、バーチャルイベント中心で行われることになった。昨年はコロナ禍で祭りの関連行事が中止されていただけに、アイデアを絞って開催にこぎ着けた関係者には頭が下がる思いだ。

 むろん祭りの主役であるポトマック川周辺の桜は、コロナ禍と関係なく今年も美しく咲き誇るだろう。地元民の特権で、リアルな桜に春を感じるのを楽しみにしている。(住井亨介)

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