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米国防長官、アフガン電撃訪問 ガニ大統領と会談…暴力行為増に懸念

米国のオースティン国防長官=16日午後、東京都港区の飯倉公館(代表撮影)
米国のオースティン国防長官=16日午後、東京都港区の飯倉公館(代表撮影)

 【シンガポール=森浩】アジア歴訪中のオースティン米国防長官は21日、予告なしでアフガニスタンの首都カブールを訪問し、ガニ大統領と会談した。バイデン政権幹部のアフガン訪問は初めて。アフガン大統領府によると、会談で両者はアフガンで暴力行為が増えている現状に懸念を表明し、解決策として永続的な和平の重要性を確認した。

 昨年2月の米国とイスラム原理主義勢力タリバンの和平合意に基づくアフガン駐留米軍の完全撤退期限が5月1日に迫る一方、アフガン政府とタリバンの戦闘は収束の兆しが見えない。

 バイデン政権は多国間協議を経て、アフガン政府とタリバンによる暫定政権樹立を模索している。一方、ガニ氏は自身が主導権を握りたい思惑から、暫定政権には消極的とされる。

 アフガン駐留米軍はトランプ前大統領が退任直前、約2500人にまで削減。駐留のきっかけとなった2001年の米中枢同時テロ以降、最小規模となった。

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