PR

ニュース 国際

ミャンマー軍総司令官、ASEAN会議に参加

 3日、ミャンマー・ヤンゴンの路上に置かれた障害物。「殺人者」と書かれたミン・アウン・フライン国軍総司令官の写真が張られていた(共同)
 3日、ミャンマー・ヤンゴンの路上に置かれた障害物。「殺人者」と書かれたミン・アウン・フライン国軍総司令官の写真が張られていた(共同)

 【シンガポール=森浩】クーデターで実権を握ったミャンマー国軍トップのミン・アウン・フライン総司令官は18日、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の軍幹部によるオンライン会議に参加した。クーデター後、総司令官が国際会議に参加したのは初めてとみられる。

 ミャンマーメディアによると、会議でクーデターをめぐる議論はなかったもようだが、シンガポール代表が国軍によるデモ弾圧に「重大な懸念」を表明。内政不干渉が原則のASEAN内にも反発が広がっている様子が浮き彫りとなった。

 一方、インドネシアのジョコ大統領は19日、事態の平和的解決に向け、ASEAN首脳会議の開催を呼びかけた。ASEANは2日の外相会議で「当事者に暴力の自制を求める」とする声明を発表したが、国軍は事実上無視している。ジョコ氏は協議の場を首脳会議に格上げし、より踏み込んだ対応につなげたい考えだ。

 ミャンマー各地では19日も抗議デモが行われ、銃撃でデモ隊の少なくとも9人が死亡。首都ネピドーでは裁判の取材をしていた英BBC放送ビルマ語版の記者が拘束された。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ