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EU医薬局 アストラゼネカのワクチン「安全で効果的」 仏独伊、接種再開を表明

欧州医薬品庁=17日、オランダ・アムステルダム(共同)
欧州医薬品庁=17日、オランダ・アムステルダム(共同)

 【パリ=三井美奈】欧州連合(EU)で薬事審査を担う欧州医薬品庁(EMA)は18日、新型コロナウイルスの英製薬大手アストラゼネカ製ワクチンについて、血栓症との因果関係はないとして、接種を推奨する立場を改めて示した。これを受け、ドイツ、フランス、イタリアが同社のワクチン接種を再開する方針を示した。

 アストラゼネカのワクチンについては、接種者に血栓の発症が報告され、接種を中断する国が相次いでいたが、EMAは記者会見で「ワクチンは安全で効果的」だと評価した。接種により血栓を発症する割合が高まるとはいえないとしたうえで、「コロナ流行は深刻で、ワクチン接種の利点は副反応のリスクを上回る」と結論付けた。副反応については、今後も調査を続けるとした。

 フランスのカステックス首相は18日の記者会見で、アストラゼネカのワクチン接種を19日に再開すると発表。「ワクチンが信頼できることを示す」として、19日に自身が接種を受けると述べた。ドイツのシュパーン保健相も、独保健機関の合意を得て、19日に再開する方針を示した。

 アストラゼネカ製のワクチンについては、仏独伊や北欧など欧州諸国のほか、タイが接種を中断していた。

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