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米韓が2プラス2開催 北、敵視政策撤回しない限り米国との接触、対話を拒否

18日、ソウル市内で開かれた米韓の外務・防衛閣僚協議(聯合=共同)
18日、ソウル市内で開かれた米韓の外務・防衛閣僚協議(聯合=共同)

 【ソウル=名村隆寛】米韓両政府は18日、ソウルで外務・防衛担当閣僚による安全保障協議(2プラス2)を開いた。北朝鮮の核問題などについて話し合い、終了後に共同声明を発表する。

 米韓の2プラス2は4年半ぶり。オースティン米国防長官は17日、韓国の徐旭(ソ・ウク)国防相と会談し、北朝鮮に加えて中国にも対処するため、対日関係の改善を求めた。ブリンケン米国務長官も同日、鄭義溶(チョン・ウィヨン)外相との会談で、「韓国と日本を含む他の同盟国と北朝鮮の非核化に向け努力を続ける」と強調。中朝を非難した。

 米国による一連の対北姿勢に対し、北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)第1外務次官は17日付の談話で、「2月中旬から米国がニューヨークを含む多くのルートで接触を試みてきた」と指摘し、「米国が敵視政策を撤回しない限りいかなる接触、対話にも応じない」との立場を強調した。朝鮮中央通信が18日伝えた。

 崔氏は「シンガポールやハノイでのような(米朝首脳会談の)機会を(米国に)二度と与えないことを明確にする」と述べ、米韓は合同軍事演習を繰り広げたとも批判した。あらゆる選択肢を検討しているとのブリンケン国務長官の訪日時の発言にも反発し、バイデン米政権が北朝鮮に対する強圧的な姿勢を維持していると非難。「米国はわれわれが何をするかをよく考えるべきだ」と警告した。

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