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EU、2020年の旅行者半分に コロナ直撃、南欧は70%減

外出制限措置で人けのないローマの観光名所「スペイン階段」=15日(共同)
外出制限措置で人けのないローマの観光名所「スペイン階段」=15日(共同)
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 欧州連合(EU)統計局は15日、EU諸国への2020年の旅行者が新型コロナウイルスの影響で前年比52%減の約13億8千万人泊となったとの推計を発表した。金融危機時の09年以来のマイナス。最悪はキプロスの77・7%減。スペイン、ギリシャ、マルタといった観光業が盛んな南欧諸国も70%前後の落ち込みとなった。

 統計局は観光業について「感染大流行の影響を最も強く受けた業種の一つ」と指摘。ギリシャなどは夏の観光シーズンに向け、ワクチン接種済みの人々に域内共通規格の「証明書」を発行し、感染の恐れがない人が自由に旅行できる仕組み作りを急ぐよう、EU当局に求めている。

 一部の例外を除き、観光目的でのEU渡航が禁止されたこともあり、国外からの旅行客への影響がより大きく前年比68%減。国内旅行客は38%減にとどまった。統計にはフランスとアイルランドは含まれていない。(共同)

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