PR

ニュース 国際

中国「アリペイ」CEOが辞任 アリババへの当局圧力影響か

中国浙江省杭州市にあるアント・グループの本社=2020年11月(三塚聖平撮影)
中国浙江省杭州市にあるアント・グループの本社=2020年11月(三塚聖平撮影)

 【北京=三塚聖平】中国メディアによると、電子決済サービス「アリペイ」を運営するアント・グループの胡暁明・最高経営責任者(CEO)が13日までに辞任を表明した。中国インターネット通販最大手、アリババ集団傘下の同社は、昨年11月に株式上場を突如延期している。中国当局によるアリババへの圧力が強まっていることが背景にあり、アリペイへの締め付けも強まっている。

 胡氏は12日夜、社内向けの文書で辞任を明らかにした。今後は井賢棟・会長がCEOを兼務する。アントは、当局の指導を受けて金融持ち株会社へ移行し、上場手続きの再開を目指していると伝えられている。

 昨年11月には中国の金融当局が胡氏らアント幹部らに対して指導を行い、それを受けて上海、香港の両証券取引所で計画していた株式上場が延期に追い込まれている。

 胡氏は2005年にアリババに入社し、アリペイなどの金融サービス事業に関わってきた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ