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WHO、アストラゼネカワクチン 血栓症状「因果関係導き出せず」

スイスのジュネーブにあるWHO本部(共同)
スイスのジュネーブにあるWHO本部(共同)

 【ロンドン=板東和正】世界保健機関(WHO)のシマオ事務局長補(医薬品担当)は12日、英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを接種した後に血栓ができる症例が報告された問題について、現時点でのデータからは「因果関係が導き出せない」との見方を示した。

 シマオ氏は、アストラゼネカのワクチンを接種した人の血栓発生率や死亡率について、接種していない人を含めた平均値と「相違はない」と指摘した。WHOのテドロス事務局長も、ワクチンの安全性を検証するWHO諮問委員会が調査を進めていると表明。WHOは、週明け以降に調査結果を公表するとみられる。

 米CNNテレビによると、アストラゼネカも同日、同社製ワクチンの接種後、血栓症の発症リスクが高まることを示す科学的根拠は得られなかったとの調査結果を公表した。

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