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米、J&Jワクチン追加購入へ 

米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチン(J&J提供、ロイター)
米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチン(J&J提供、ロイター)

 【ワシントン=住井亨介】バイデン米大統領は10日、米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製の新型コロナウイルスワクチンを1億回分追加購入すると発表した。同社幹部らと会談して明らかにした。1回接種で済む同社製ワクチンの購入は合計2億回分に上り、一層のワクチン普及が期待されている。

 J&J製ワクチンは2~8度の温度で保存でき、先行して実用化された2種類のワクチンに比べて取り扱いが容易。2月末に米食品医薬品局(FDA)が緊急使用の許可を出し、米政府は6月末までに1億回分の供給を受けることになっていた。

 バイデン氏は「この戦時下のような状況において、最大限の柔軟性が必要だ。多くのことが変わり得る。備えることが必要だ」と述べた。

 バイデン政権は「5月末までにワクチンを米国の全成人に行き渡らせる」として、すでに全人口約3億人分のワクチン供給を確保している。J&J製の追加購入は不測の事態に備えたものとみられる。

 バイデン氏は、ワクチンが余った場合は「他国と共有する」と述べ、ワクチンの供給不足に悩む国へ提供する考えを示した。

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