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サウジ東部の石油施設に攻撃 フーシ派が声明

 【カイロ=佐藤貴生】サウジアラビア東部の石油施設で7日、無人機やミサイルによる攻撃があり、隣国イエメンの内戦でサウジなどと戦っている親イランのイスラム教シーア派系民兵組織フーシ派が犯行を認めた。いずれもサウジ側が撃墜し、負傷者や施設への損害はなかった。サウジではフーシ派によるとみられる攻撃が相次いでおり、サウジとイランの対立が激化する恐れがある。

 サウジ政府によると、国営石油会社サウジアラムコの石油施設がある東部ラスタヌラに海側から爆発物を積んだ無人機が飛来し、撃墜した。別に発射されたミサイルも撃墜し、東部ダーランの同社の居住者施設の近くに破片が落下した。

 フーシ派の報道官は7日、攻撃は無人機14機とミサイル8基で東部のほか南部にも行ったと述べ、サウジ政府は「世界のエネルギー供給の安全と安定」を脅かすと非難した。

 サウジ東部の石油施設では2019年9月にも無人機とミサイルによる攻撃があり、一時は石油生産が半減する被害が出た。フーシ派が犯行を認めたが、トランプ前米政権やサウジはイランの仕業だと非難した。

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