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ミャンマー国軍、夜間に反対派相次ぎ拘束 NLD関係者、連行後に死亡

7日、ミャンマーのマンダレーで行われたデモ(AP)
7日、ミャンマーのマンダレーで行われたデモ(AP)

 【シンガポール=森浩】国軍がクーデターで実権を握ったミャンマーで、治安部隊が夜間に住宅に押し入り、アウン・サン・スー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)関係者やデモ参加者を相次いで拘束している。クーデターへの反発が広がる中、国軍は強引な手法で反対派の摘発を進めている。

 7日もミャンマーでは抗議デモが相次ぎ、全国で数十人が拘束されたもようだ。仏教遺跡で有名な中部バガンでは治安部隊の銃撃で複数人が負傷した。

 地元メディアによると、最大都市ヤンゴンでは6日夜、NLD地域責任者が治安部隊に連行され、7日に家族に「死亡した」との通知があった。死因は不明で、拘束前の健康状態に問題はなかったという。同国南部では自宅にいたジャーナリストが夜間に拘束されたとの情報もある。

 国営紙は7日、「エンゼル」(天使)の愛称で知られ、デモ中の銃撃で死亡したチェー・シンさん(19)について、頭部から摘出された鉛片と治安部隊の銃弾は「形状が異なる」とする記事を掲載。治安部隊の責任を否定した。国軍は5日、埋葬された墓地から遺体を掘り返し、検視を行っていた。

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