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全人代前に言論抑圧強化 監視や“旅行”強制も

中国の習近平国家主席(共同)
中国の習近平国家主席(共同)

 中国当局は3日までに、各地で民主派などへの抑圧を強化した。4、5日に相次ぎ始まる国政助言機関、人民政治協商会議(政協)と全国人民代表大会(全人代)を控えた措置。体制に批判的な人々は北京から強制的に「旅行」へ連れ出されたり、監視下に置かれたりした。

 「『香港独立』の言論を発表するな」。上海の弁護士は2日、警察に警告された。全人代では民主派排除のため香港の選挙制度見直しが議論される見通し。「開幕期間中、インターネットで発言をさせない意図。この国で権利を守ろうとする人々の立場はますます悪化している」と嘆く。

 関係者によると、当局の不正を告発する市民を支援してきた北京の70代女性は2日、当局者に雲南省へ連行された。重要な政治日程の際に監視強化の手段として常態化している「強制旅行」と呼ばれる措置。政府非公認の教会指導者も、自宅から北京郊外へ移され軟禁状態となっている。(共同)

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