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香港選挙制度見直しは「一国二制度を守る」 中国政協報道官が強調

記者会見する中国の人民政治協商会議の郭衛民報道官=3日、北京の人民大会堂(新華社=共同)
記者会見する中国の人民政治協商会議の郭衛民報道官=3日、北京の人民大会堂(新華社=共同)

 【北京=三塚聖平】中国の国政助言機関、人民政治協商会議(政協)の郭衛民(かく・えいみん)報道官は3日の記者会見で、香港の選挙制度見直しについて「香港国家安全維持法の制定と同様に『一国二制度』を守り、完全なものにするためのものだ」と強調した。4日に開幕する政協でも、中央政府による香港への関与強化に関わる方策が議論される見通し。

 郭氏は、中国政府側が選挙制度見直しに向けて掲げる「愛国者による香港統治」について、「一国二制度を全面的、確実に貫徹するのに必ず堅持しなければならない根本原則だ」と指摘。香港が置かれた状況については「香港の経済発展が直面する困難は新型コロナウイルスによる打撃だけではない」と述べ、大規模な反政府デモによる影響の大きさを主張した。

 政協は、中国の立法機関である全国人民代表大会(全人代)と並ぶ重要会議と位置付けられている。全人代は5日に開幕予定で、香港の民主派排除につながる選挙制度の見直しに関する基本方針を決める見通しだ。

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