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ゴーン被告逃亡支援の親子を引き渡し 東京地検が逮捕

マイケル・テイラー容疑者ら親子を乗せたとみられる飛行機=1日、米ボストン国際空港(共同)
マイケル・テイラー容疑者ら親子を乗せたとみられる飛行機=1日、米ボストン国際空港(共同)
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 【ニューヨーク=上塚真由】日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告(66)=会社法違反罪などで起訴=の逃亡を手助けしたとして、米国で拘束された米陸軍特殊部隊グリーンベレーの元隊員、マイケル・テイラー容疑者(60)と、息子のピーター容疑者(28)が1日、米側から日本側の当局者に引き渡された。

 両容疑者は1日昼(日本時間2日未明)、米東部マサチューセッツ州ボストンの空港から日本に向けて出国した。東京地検は、2人を犯人隠避などの疑いで逮捕した。

 ゴーン被告は保釈中の2019年末、関西空港からプライベートジェット(PJ)で不法に出国。マイケル容疑者らは、もう一人の容疑者と共謀し、ゴーン被告を楽器箱に隠して搭乗させるなどし、逃亡を手助けした疑いが持たれている。

 東京地検特捜部が昨年1月に逮捕状を取り、米当局が同5月に米国で拘束した。その後、地検は日米間の犯罪人引渡条約に基づいて2人の移送を求め、米国務省が同10月、マサチューセッツ州の連邦地裁の容認を受けて移送を承認した。

 これに対し、弁護側は「不当な取り扱いを受ける恐れがある」として移送の差し止めを求めたが、同地裁は今年1月、申し立てを棄却し、連邦高裁、米最高裁も支持した。

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