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米高齢者施設の感染80%減少 12月のワクチン接種開始後

米東部コネティカット州の商業施設で、モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンを投与する薬剤師17日(ロイター=共同)
米東部コネティカット州の商業施設で、モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンを投与する薬剤師17日(ロイター=共同)

 【ワシントン=住井亨介】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は25日、昨年12月に新型コロナワクチンの接種が始まった全米の高齢者施設での新規感染者が、12月下旬から今年2月初旬にかけ80%超減少、死者も65%超減ったとする独自集計の結果を報道。「専門家は改善がワクチンの普及によるものとしている」と伝えた。

 ファイザー製を含め、米国では2種類のワクチンが昨年12月に実用化され、高齢者施設入所者などを対象に接種が始まった。

 米疾病対策センター(CDC)によると、25日までの総接種回数は約6800万回。少なくとも1回接種した人は約4600万人で、人口の13・9%に達した。ワクチンの接種ペースが上がるとともに、1月中旬をピークに感染者は減少傾向にある。

 同紙によると、高齢者施設での感染者数の減少率は全体の2倍近くに達した。新規感染者数は連邦政府がデータを取り始めた昨年5月以来最低を記録しているという。

 一方、就任100日で1億回のワクチン接種を目標に掲げるバイデン大統領は25日、ワクチン接種が就任以来5千万回を超えたとして記念イベントに出席。「就任37日で半分の5千万回に達した。正しい方向に向かっている」と自賛した。

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