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ASEAN大使館前のデモ相次ぐ ミャンマー国軍への強硬対応求める

 【シンガポール=森浩】国軍がクーデターで実権を握ったミャンマーで、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国大使館前でのデモ活動が活発になっている。国軍が加盟国に政権掌握の正当性を訴える動きを見せる中、軍事政権を支援しないよう要求を強めている形だ。

 国軍が任命したワナ・マウン・ルウィン外相は24日、タイの首都バンコクを訪問し、タイのドーン外相、インドネシアのルトノ外相と3者で会談した。昨年11月の総選挙で不正があったという国軍の主張を繰り返し、理解を求めたもようだ。

 会談を受けてデモ隊は25日、最大都市ヤンゴンのタイとインドネシアの大使館近くで治安部隊が警備する中、「ASEANはミャンマー国民側に立ってほしい」などと声を上げた。特にインドネシアは加盟国に対し、国軍が1年後に約束している総選挙を支援するよう働きかけており、デモ隊は反発している。デモ隊は他の加盟国大使館前でもクーデターに対して批判を強めるよう求めた。

 一方、ヤンゴンでは25日、国軍支持者約千人が集まり、クーデターに反発するデモ隊と小競り合いを起こす場面が見られた。

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