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ナワリヌイ氏の不服申し立て棄却 収監決定めぐり ロシア上級裁 期間は短縮 

20日、ロシア・モスクワの裁判所に出廷するナワリヌイ氏(ロイター)
20日、ロシア・モスクワの裁判所に出廷するナワリヌイ氏(ロイター)

 ロシア・モスクワの下級裁判所が露反体制派指導者、ナワリヌイ氏の収監を決定した問題で、モスクワの上級裁は20日、同氏からの不服申し立てを審理し、収監決定は適切だと判断した。ただ、収監期間については同氏が過去の事件で自宅軟禁下に置かれた時期を考慮し、2年8月とした下級裁の決定を変更して約2年6月に短縮した。同氏側は上訴する方針。イタル・タス通信が伝えた。

 これに先立ち、欧州人権裁判所は露政府に同氏の即時釈放を命令しており、欧州とロシアのさらなる関係悪化は確実だ。

 同氏をめぐっては同日、第2次世界大戦参加者の退役軍人への中傷罪での判決公判も予定されている。検察側は罰金95万ルーブル(約135万円)を求刑。同氏は無罪を主張している。

 下級裁は今月2日、同氏が過去に受けた有罪判決の執行猶予条件に違反したとして禁錮2年8月を科すことを決定していた。(小野田雄一)

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