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G7前に仏大統領提案 「ワクチン5%、途上国に」 英紙で

フランスのマクロン大統領=4日、パリ(AP)
フランスのマクロン大統領=4日、パリ(AP)

 【パリ=三井美奈】先進7カ国(G7)による19日のオンライン首脳会議(サミット)を控え、フランスのマクロン大統領は、米欧が保有する新型コロナウイルス用ワクチンの最大5%を、途上国に供与すべきだと提案した。19日付英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで語った。

 このインタビューでマクロン氏は、「中国やロシアの戦略を見るべきだ」と指摘。ワクチン獲得で先進国と途上国に格差が生まれる中、中露がアフリカやアジア、中東などでの「ワクチン外交」で影響力を強めていると警鐘を鳴らした。

 「かつてないほど世界的格差が広がっている。(政治的緊張で)ワクチンをめぐる影響力の争いにつながりかねない」と述べた。

 欧州連合(EU)でワクチン供給不足が深刻化したが、マクロン氏は「保有量の4~5%を早急に供給する。接種キャンペーンに影響しない」と発言。提案にドイツのメルケル首相も賛同しているとして、米国の同意を得たいと訴えた。

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