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中国、出生数15%減 4年連続、住宅費や養育費「負担」

中国の国慶節に生まれた赤ちゃん=2020年10月、中国浙江省(CFOTO=共同)
中国の国慶節に生まれた赤ちゃん=2020年10月、中国浙江省(CFOTO=共同)
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 中国公安省は、2020年の新生児数が前年比15%減の1003万5千人だったと発表した。4年連続の減少。中国メディアは、住宅費や養育費の負担などが減少の原因と分析している。

 中国では1979年から続けてきた「一人っ子政策」を2016年に撤廃。この年の出生数は増加したが17年以降、減少に転じた。中国の総人口も27年ごろに減少に転じるといわれている。

 中国誌「三聯生活週刊」は、多くの若者が高騰する住宅費のため生活に余裕がないと指摘。また教育費を含む養育費は「中産階級でさえ大きな負担」という。中国の大都市の住宅購入費は年収の十数倍とされ、年収比では日本よりも高額だ。

 また同誌は、経済の成長が鈍化し「子育ての主流となりつつある90年代以降に生まれた世代は、前世代に比べ、収入に余裕がなくなっている」と指摘。一方で質の高い生活への要求は強く、子育てを望まなくなっていると分析した。(共同)

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