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「日本に輸出許可した」 EUワクチン規制で欧州委高官 

英製薬会社アストラゼネカとオックスフォード大が共同開発した新型コロナワクチン(同社提供)
英製薬会社アストラゼネカとオックスフォード大が共同開発した新型コロナワクチン(同社提供)

 【パリ=三井美奈】欧州連合(EU)による新型コロナウイルスのワクチン輸出規制について、EU欧州委員会高官は5日、本紙に対し、「EU域内から日本へのワクチン輸出は、認可された」と明らかにした。

 同高官によると、1月末の規制導入以降、輸出が認められたのは4件で、内訳は日本、英国のほか、カナダ向けの2件。許認可の状況は今後、「定期的に公表する計画」だという。

 同高官はまた、欧州委員会のドムブロフスキス副委員長(通商担当)が茂木敏充外相に対し、ワクチンの対日輸出をできるだけ円滑にすることを約束したと明らかにした。茂木外相は1日の日EU経済連携協定(EPA)合同委員会で、対日輸出に支障が出ないよう要請していた。

 欧州委は1月29日、EUのワクチン不足に対応し、輸出規制の導入を発表。製薬会社がワクチンを域外に輸出する際は、出荷情報を事前に届け出、許可を得るよう義務付けられた。日本でワクチン承認を申請している米製薬大手ファイザーはベルギーやドイツに、英大手アストラゼネカはベルギーやオランダに生産拠点がある。

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