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イラン、核活動拡大 遠心分離機稼働、米に圧力

ウィーンにある国際原子力機関(IAEA)本部前ではためくイラン国旗(ロイター)
ウィーンにある国際原子力機関(IAEA)本部前ではためくイラン国旗(ロイター)

 イラン核合意の検証に当たる国際原子力機関(IAEA)は1日、イランが核合意で認められていない新設のウラン濃縮用遠心分離機を稼働させたとする報告書をまとめ、加盟国に伝えた。関係筋が2日明らかにした。イランはバイデン米政権に経済制裁の解除を迫るため、核開発活動を拡大して圧力をかけている。

 イランは1月30日、中部ナタンズの地下施設で遠心分離機「IR2m型」を174台稼働させた。この結果イランは現在、4・5%までウラン濃縮するため「IR1型」5060台と「IR2m型」348台を使用している。

 2015年の核合意は、イランが濃縮ウラン製造で使える遠心分離機を旧式の「IR1型」に限定した。

 またIAEAは、イランが2月1日に中部フォルドゥの施設に「IR6型」の遠心分離機を設置すると通告してきたとする別の報告書もまとめた。(共同)

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