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電話は遮断「ネットも止まる?」 在留邦人も混乱 スー・チー氏拘束

アウン・サン・スー・チー氏らが拘束されたミャンマーで、市場で買い物をする市民=1日、ヤンゴン(共同)
アウン・サン・スー・チー氏らが拘束されたミャンマーで、市場で買い物をする市民=1日、ヤンゴン(共同)

 ミャンマー国軍にアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相らが拘束されたとの報道があった1日、現地では電話やテレビが一時遮断されるなどし、真偽不明の情報が錯綜(さくそう)、在留邦人の間でも混乱が広がった。

 「何が起きているのかわからない」

 ミャンマー最大都市のヤンゴンで会計事務所を営む中山さやかさん(38)は1日朝、事務所でBBCのネットニュースでスー・チー国家顧問兼外相の拘束を知った。電話は遮断され、間もなく、在留邦人の間でSNSなどで真偽不明の情報が飛び交い始めた。

 「インターネットも止まるらしい」「ヤンゴンでも人が拘束されたらしい」

 クーデターの影響か、テレビは映らず、ニュースソースはネットのみ。事務所に出社してきた現地スタッフによると、ヤンゴン市内の市場は通常通り開いていたが、情報交換のためか、人だかりができる場所もあったという。

 在ミャンマー大使館は同日午前9時40分ごろ、在留邦人に向けて《不要不急の外出自粛について》と題したメールを送信。「不測の事態に備え、現時点で不要不急の外出を控えるようにお願いします」と呼びかけた。

 中山さんは「選挙でスー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)が大勝して、みんなわいていたばかり。今のところ暴動は起きていないが、状況が分からなくて混乱している」と話していた。(荒船清太)

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