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メルケル独首相とバイデン米大統領が電話会談 「同盟で責任担う」

メルケル独首相=5日、ベルリン(ロイター)
メルケル独首相=5日、ベルリン(ロイター)

 【ワシントン=黒瀬悦成、パリ=三井美奈】バイデン米大統領は25日、ドイツのメルケル首相と電話会談した。米独両政府によると、バイデン氏は米独関係の深化と米欧同盟の再活性化に意欲を表明する一方、メルケル氏も米欧同盟の一員としてドイツが積極的に責任を担う意欲を示した。

 トランプ米前大統領は、北大西洋条約機構(NATO)でドイツの防衛負担が少なすぎるとして批判していた。メルケル氏の発言はドイツのNATOへの貢献により、米国との関係改善に期待を示したものだ。

 バイデン氏はNATOと欧州連合(EU)について「(米欧の)集団的安全保障と共通の民主的価値観の礎石だ」と指摘した。

 ホワイトハウスによると米独首脳はアフガニスタンや中国、イラン、ロシア、西バルカン諸国を含む共通の外交分野での優先課題に協力して取り組んでいくことで一致した。

 独政府によると、メルケル氏は世界保健機関(WHO)や気候変動をめぐる「パリ協定」への米国の復帰を歓迎した。新型コロナウイルス禍が収まったら、バイデン氏にできるだけ早くドイツを訪問してほしいとも述べた。

 バイデン大統領の就任後、欧州首脳との会談は英仏に次いでドイツで3人目となる。

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