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【バイデン新政権】米仏首脳が電話会談 バイデン氏、米欧関係の再活性化に意欲

フランスのマクロン大統領(ロイター=共同)
フランスのマクロン大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン=黒瀬悦成、パリ=三井美奈】バイデン米大統領とマクロン仏大統領が24日、電話会談を行った。バイデン氏の就任後、米仏首脳の会談は初めて。バイデン氏は米仏2国間関係に加え、北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)を通じ、米欧関係の強化を目指すと表明した。トランプ前政権下で停滞した関係を再び活性化する考えを打ち出した。

 仏大統領府の声明によると、両首脳は新型コロナウイルスへの対策で世界保健機関(WHO)を通じた途上国支援、地球温暖化対策の枠組み「パリ協定」の重要性について協議した。

 米ホワイトハウスは声明で、両首脳がこれらの懸案に関し「多国間の機関などを通じた緊密な連携で取り組む必要がある」との認識で一致したと強調した。

 複数の米メディアによるとバイデン氏は気候変動対策で、地球環境を考える記念日「アースデー」の4月22日に特別首脳会議(サミット)を計画している。

 ホワイトハウスによると両首脳は、中国や中東、ロシア、西アフリカ情勢といった外交分野における共通の優先課題に取り組んでいくことも確認した。一方で仏側の声明では中東の平和と安定のために共に行動する意欲を確認し、イラン核問題やレバノン情勢について触れつつも、中国やロシアへの言及はなかった。

 バイデン氏は23日に、ジョンソン英首相とも電話で首脳会談を行っている。

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