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シュワルツェネッガー氏、ナチスを引き合いに連邦議会襲撃を批判「史上最悪の大統領」

 10日の動画で、米連邦議会議事堂襲撃を非難する元米カリフォルニア州知事のシュワルツェネッガー氏(Frank Fastner/Arnold Schwarzenegger提供・AP=共同)
 10日の動画で、米連邦議会議事堂襲撃を非難する元米カリフォルニア州知事のシュワルツェネッガー氏(Frank Fastner/Arnold Schwarzenegger提供・AP=共同)

 【ニューヨーク=上塚真由】元米カリフォルニア州知事で俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー氏(73)が、トランプ大統領の支持者による6日の米連邦議会議事堂襲撃について、ナチス・ドイツの扇動で起きた大規模な反ユダヤ暴動「水晶の夜」(1938年)になぞらえて糾弾し、反響を呼んでいる。

 同氏は10日にツイッターに7分余りのメッセージ動画を投稿し、12日夜時点で再生回数は36万5千回となっている。

 第2次大戦直後のオーストリアで生まれたシュワルツェネッガー氏は、ナチスに参加した罪悪感を酒で紛らわそうとする大人たちに囲まれて育ったと告白。父親がナチス党員かは明言しなかったが、酒に酔った父親から暴力を振るわれていたとし、「私の父、隣人も嘘に惑わされた。その嘘の行き着く先を私は知っている」と訴えた。

 そのうえで、トランプ氏を「公平な選挙の結果を覆そうとした。嘘で群衆を惑わせ、クーデターをもくろんだ」と指摘し、「史上最悪の大統領として歴史に記憶されるだろう」と糾弾。動画の最後には、「共和党員、民主党員としてでなく、米国人として、今回の事件で負った傷をともに癒やす必要がある」と人々に団結を呼びかけた。

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