PR

ニュース 国際

中国の省都、交通機関が営業停止 今冬初の大規模ロックダウン

 車の通行量が少ない中国河北省石家荘市=8日(新華社=共同)
 車の通行量が少ない中国河北省石家荘市=8日(新華社=共同)
その他の写真を見る(1/2枚)

 【北京=三塚聖平】中国河北省の省都・石家荘市で9日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて市内の地下鉄や路線バス、タクシーが営業を停止した。市当局は住民に7日間は家にいるよう求め、今冬では初となる大規模なロックダウン(都市封鎖)を実施。同省に隣接する首都・北京市も感染対策を強化している。

 河北省当局の9日の発表によると、石家荘市では8日に発症者14人、無症状感染者16人を確認するなど感染の拡大が続く。市内の結婚披露宴で感染が広がったとの見方がある。

 同市当局は「戦時状態」に入ったと宣言した。約1千万人の全市民を対象にしたPCR検査を実施。住民の市外への移動を禁じ、高速鉄道などが発着する石家荘駅を閉鎖した。市内の公共交通機関も止めることにより人の動きを厳しく管理し、感染拡大に歯止めをかける方針だ。

 PCR検査を受ける市民=7日、中国河北省石家荘市(新華社=共同)
 PCR検査を受ける市民=7日、中国河北省石家荘市(新華社=共同)
その他の写真を見る(2/2枚)

 当局は北京への感染者の流入に神経をとがらせており、河北省からの通勤者にPCR検査の陰性証明を求めるなど防疫措置を強化している。現地を視察した孫春蘭副首相は「できるだけ早く感染拡大を阻み、首都の公衆衛生の安全を守る」と強調した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ