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【ポトマック通信】正月のツリー

人通りがほとんどなく、紙吹雪が舞うタイムズスクエア=1日、米ニューヨーク(AP)
人通りがほとんどなく、紙吹雪が舞うタイムズスクエア=1日、米ニューヨーク(AP)

 毎年のことながら、米国生活で慣れないことが一つある。新年正月の短さだ。

 そもそも新年休みというのは1月1日だけで、いきなり2日から通常モードに入る。日本では松の内といって一般的に7日まで正月気分だが、そのような雰囲気は米国ではさらさら感じられない。

 新型コロナウイルスの感染拡大で大みそかの風景が変わった。ニューヨーク中心部のタイムズスクエアで行われる年越しイベントも、一部の招待客を除いて観客なしの開催となった。

 わが家の近くでも年越し時刻に花火が上げられたが、同居の家族以外の集まりが敬遠される中でパーティーなどをしている家庭はなかったようで、例年に比べてさみしい感じを受けたのは気のせいではなかったろう。

 米国人にとっては、クリスマスの方がよほど重要イベントだ。今年は暦の関係で1月2、3日が土曜日、日曜日に当たったため3連休となったが、正月休みという雰囲気にひたっているのは日本人ぐらいだろうか。

 米国生活が長い日本人に聞いたのだが、キリスト教ではクリスマスツリーは1月6日まで飾っておくのだという。松飾りだと思えば思えなくもないと考え、今年はわが家でもツリーは年を越して飾っておいた。(住井亨介)

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