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金正恩氏が国防力強化を表明 朝鮮労働党大会2日目

5日、平壌の4・25文化会館で開幕した朝鮮労働党第8回大会で党中央委員会活動総括に関する報告を行う金正恩党委員長(朝鮮中央通信=朝鮮通信)
5日、平壌の4・25文化会館で開幕した朝鮮労働党第8回大会で党中央委員会活動総括に関する報告を行う金正恩党委員長(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮で開かれている第8回朝鮮労働党大会2日目の6日、金正恩(キム・ジョンウン)党委員長が総括報告を続けた。朝鮮中央通信は7日、金氏が報告で「国家防衛力をより高い水準へ強化し、国と人民の安全と社会主義建設の平和的環境を守る重大な意志」を改めて表明したと伝えた。

 北朝鮮は昨年10月の党創建75年の軍事パレードで新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)などの最新兵器を誇示しており、自衛を名目に、軍備増強を続ける姿勢を改めて宣言した形だ。

 一方で、核・ミサイル開発に関する具体的な言及はなく、報告の大半も経済問題に集中した。米国を刺激する表現は抑えつつ、間もなく発足するバイデン米新政権の出方を探る思惑もありそうだ。

 報告は続くとしており、党大会は8日の金氏の誕生日と前後して数日に及び、終盤で新たな対米方針にも踏み込むとみられている。

 報告は、インフラ整備や都市経営、貿易、科学技術、農業など多岐にわたり、新たな経済5カ年計画の目標が上程された。

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