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カタールと和解へ文書署名 サウジなど湾岸協力会議で

湾岸協力会議(GCC)の首脳会議に出席するカタールのタミム首長=5日、サウジアラビア北西部ウラー(ロイター=共同)
湾岸協力会議(GCC)の首脳会議に出席するカタールのタミム首長=5日、サウジアラビア北西部ウラー(ロイター=共同)

 【カイロ=佐藤貴生】ペルシャ湾岸のアラブ諸国で構成する湾岸協力会議(GCC)の首脳会議が5日、サウジアラビア北西部ウラーで開かれた。同国のムハンマド・ビン・サルマン皇太子はサウジなどが2017年からカタールと断交している問題で、関係諸国が和解に向けた宣言に署名したと述べた。

 カタールの衛星テレビ局アルジャジーラ(電子版)が伝えた。宣言の詳細は判明していない。

 カタールと断交していたのはサウジとアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンの湾岸3カ国とエジプト。会議にはカタールを含む構成国の首脳らに加え、エジプト外相やトランプ米大統領の娘婿クシュナー大統領上級顧問が出席した。

 トランプ米政権はイスラム教シーア派の地域大国、イランの封じ込めを進めるため、関係改善の協議を仲介してきた。昨年のUAEなどアラブ諸国とイスラエルとの国交正常化に続く外交成果となりそうだ。

 サウジなどは17年6月に断交を発表。イランへの接近やイスラム原理主義組織、ムスリム同胞団との関係を絶つようカタールに求める13項目の要求を提示し、経済制裁を科した。

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