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台湾、対等な対話呼び掛け 中国指導部に、新年談話

台湾総統府で談話を発表する蔡英文総統=1日、台北(総統府提供・共同)
台湾総統府で談話を発表する蔡英文総統=1日、台北(総統府提供・共同)

 台湾の蔡英文総統は1日、新年の談話を発表し、中国の習近平指導部に、対等な立場での「意義のある対話」の実現を呼び掛けた。新型コロナウイルスについては「台湾は世界が切実に待ち望む通常の生活を実現した」と述べ、感染拡大抑え込みに成功していることを誇った。

 蔡氏は、中台関係の安定はインド太平洋地域の安定に関わる世界的な課題だとの認識を示し、中国の習指導部に対して「両岸(中台)の対立を解き関係改善する考えがあるならば、対話をする用意がある」と述べた。

 これに対し、中国で台湾政策を担う国務院(政府)台湾事務弁公室の報道官は1日「民主進歩党(民進党)が、一つの中国原則に基づく『1992年合意』を認めていないことが両岸関係悪化の根源だ」と批判、対話を拒否する姿勢を示した。(共同)

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