PR

ニュース 国際

米ワクチン接種「遅い」 バイデン氏が批判

28日、米デラウェア州ウィルミントンで演説するバイデン次期大統領(ロイター)
28日、米デラウェア州ウィルミントンで演説するバイデン次期大統領(ロイター)

 米次期大統領就任が確実になったバイデン前副大統領は29日、トランプ政権が進める新型コロナウイルスのワクチン供給について、当初計画していた年内の2千万人への接種よりも「大幅に遅れている」と批判した。来年1月20日の新政権発足後、100日以内に1億回分の接種を目指すと改めて強調した。地元の東部デラウェア州で述べた。

 CNNテレビによると、29日までのワクチン接種は約210万回分にとどまっている。バイデン氏は、このままのペースでは十分な数の米国人が接種を受けられるのに「数カ月ではなく何年もかかる」と非難した。

 その上で、自身の政権下では「1日100万回分の接種実現へ、現在のペースを5~6倍に加速させる」と表明。戦時に軍需物資を増産するために制定された国防生産法を活用して、ワクチンの原料などの生産を急ぎ、接種場所も増設するなどして普及に努めると説明した。米国では、爆発的な感染拡大が続く中でもクリスマス休暇で多くの人が帰省や旅行に出掛けており、事態の悪化が懸念されている。(共同)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ