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米国防権限法案 下院が3分の2の賛成で再可決 上院が焦点

トランプ大統領(ロイター=共同)
トランプ大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン=黒瀬悦成】米下院は28日、2021会計年度(20年10月~21年9月)の国防予算の大枠を定めた国防権限法案を賛成多数で再可決した。法案をめぐってはトランプ大統領が23日、外国に駐留する米軍の撤収に制限をかける条項が盛り込まれたことなどへの不満を理由に拒否権を行使していた。

 法案は下院定数435の3分の2を上回る322人が賛成した。反対は87人。共和党からは109人が賛成に回った。

 法案は下院での再可決を受け、上院(定数100)でも早ければ29日に再採決される。3分の2が賛成すれば、トランプ氏の拒否権行使が初めて覆される。

 11日の上院採決では賛成84、反対13と、拒否権を覆すのに必要な3分の2の票数を上回った。ただ、下院の再採決では、8日の下院採決で賛成だった共和党の26議員が反対に転じており、上院でも共和党議員の動向が注目されている。

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