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金正恩氏の動静激減、過去最少 コロナ警戒、活動自制か

11月15日、北朝鮮・平壌で朝鮮労働党政治局拡大会議を主宰する金正恩党委員長(朝鮮中央通信=共同)
11月15日、北朝鮮・平壌で朝鮮労働党政治局拡大会議を主宰する金正恩党委員長(朝鮮中央通信=共同)

 北朝鮮の公式メディアが27日までに伝えた今年の金正恩朝鮮労働党委員長の動静は約50件で例年と比べて激減、年間の件数としては過去最少となる見通しだ。新型コロナウイルス感染を警戒し、活動を控えたとの見方が多い。

 海外の無線放送などを分析しているラヂオプレス(RP)によると、今年の動静報道は27日正午時点で計53件。金氏が最高指導者として実質的活動を始めた2012年以降、100件を下回ったのは初めて。昨年は113件だった。

 分野別の件数では、党会議や被災地視察など国内関係の34件(64・2%)が最も多く、兵器実験や訓練視察など軍関係は昨年から半減し15件。経済関係も3件にとどまった。外交停滞を反映し、対外関係は北朝鮮国内にある中国軍兵士の墓地を訪れた1件のみだった。(共同)

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