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ボスニアで大雪、気温低下 移民キャンプ「死んでしまう」

26日、雪が降るボスニア・ヘルツェゴビナ西部のキャンプで移動を待つ移民らと警察官(AP=共同)
26日、雪が降るボスニア・ヘルツェゴビナ西部のキャンプで移動を待つ移民らと警察官(AP=共同)

 ボスニア・ヘルツェゴビナ北西部にある西欧を目指す約1千人の移民らが暮らすキャンプが26日、大雪と急激な気温低下に見舞われた。最近の火災で、大半が居住場所を失っており、毛布や寝袋などで寒さをしのぎ、支援団体から提供されたわずかな食料で持ちこたえている。AP通信が報じた。

 ボスニアは欧州連合(EU)加盟国クロアチアに隣接。パキスタンから来た男性は「動物のように生きている。動物の方がいい暮らしだ。助けてもらえないなら、死んでしまう。助けてください」と訴えた。

 火災は23日に発生し、放火の疑いがある。ほぼ全てのテントや施設が破壊されたという。

 移民らは26日、凍えるような風が吹く中、水や食料を受け取った。多くがスニーカーを履いており、ぬれた足を屋外でつけた小さな火にかざす人もいたという。(共同)

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