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米に1億回分追加供給 ファイザー製ワクチン

米製薬大手ファイザーのロゴを背景に「新型コロナウイルスのワクチン」のラベルが貼られた瓶=10月(ロイター=共同)
米製薬大手ファイザーのロゴを背景に「新型コロナウイルスのワクチン」のラベルが貼られた瓶=10月(ロイター=共同)

 【ワシントン=住井亨介】米製薬大手ファイザーとドイツのバイオ企業ビオンテックは23日、両社が共同で開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、1億回分(5千万人分)を追加供給することで米政府と合意したと発表した。米国は両社のワクチンをすでに1億回分確保しており、合わせて2億回分の供給を来年7月末までに受ける。

 発表によると、追加の1億回分として米政府は19億5千万ドル(約2020億円)を支払う。来年6月末までに7千万回分、7月末までに残る3千万回分の出荷を受ける。また、追加で4億回分も購入できるオプションも確保した。

 アザー厚生長官は声明で「接種を希望するすべての米国人に対し、十分なワクチンを来年6月までに供給できるとの確信を深めるものだ」とコメント。ファイザーのブーラ会長兼最高経営責任者(CEO)は「追加により米国はより多くの人を守り、(コロナウイルスの)破壊的なパンデミック(世界的大流行)をより早く終わらせることができるだろう」とした。

 ファイザー製ワクチンは今月11日に緊急使用許可が出され、14日に接種が始まった。米バイオ企業モデルナのワクチン接種も21日に始まったが、当面は医療従事者や高齢者施設入所者ら約2400万人が優先対象で、一般国民への接種は来年2~3月になるとみられている。

 米国はモデルナから計2億回分を調達することでも合意している。

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