PR

ニュース 国際

【めぐみさんへの手紙】拉致解決、思いは一つ 栃木・乙女中学校の生徒から

何十年も悲しい気持ちの人がいる

川俣風輝(ふうき)(15) 3年

 私は小学生の時、横田めぐみさんについて知りました。テレビで拉致問題についての番組をみたのがきっかけでした。当時の話は内容が難しく、詳しいことまでは理解できませんでしたが、悲しい思いをしている人がいるということはわかりました。

 今回の拉致問題の「出前授業」が行われると知った時、私は昔の番組のことを思いだし、気になって自分で調べてみました。

 そこでわかったのは、拉致被害者の家族や友人が今でも探していること、拉致問題のために多くの人が協力していること、そして横田めぐみさんらの拉致問題はいまだに解決されていないことです。

 そのことを知ったとき、悲しい気持ちのまま、何十年も過ごしている人がいるとわかり、つらくなりました。

 私は大人になったら、拉致問題解決のために少しでも協力したいと思います。

■「出前授業」感染防止に配慮

 学校教育がコロナ禍の影響を受けた今年は、北朝鮮による拉致問題をテーマにした「出前授業」も感染防止に配慮しながらの実施となりました。

 感染拡大の「第2波」が収まり始めた8月下旬には、全国の小中高生約20人を対象にオンライン授業を初めて実施しました。

 参加者は拉致事件の経緯や背景の説明を受けた後、横田めぐみさんの母、早紀江さん(84)のビデオメッセージを視聴。6月に87歳で他界しためぐみさんの父、滋さんと早紀江さん夫妻が本紙で連載してきた「めぐみへの手紙」の記事を画面で共有しながら、拉致事件の残酷さを考えました。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ